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シャネルの企業としての経営スタイル
  また、そうして築き上げたブランドの品質を維持するためには、献身的な人材に長期間にわたって働いてもらうことも不可欠であると彼は主張する。なぜならば、こうした人々にはブランドの歴史と意味が骨の髄まで染み込んでいるからである。さらに、絶え間ない環境変化の中でも、顧客からの支持を獲得し続けるために、迅速な革新を、継続的に遂げる能力が問われる時代になった。
  また、革新を遂げるだけでなく、提供する製品やサービスそのものに加えて、顧客との接触時点に生じるさまざまな手段や場面ーセールス窓口(営業)、広告、店舗、イペント、ウェブサイトなどーにおいて、顧客の感性に訴えかける価値を付加することも、同時に求められるようになっている。
  一言で表現すると、「今までのやり方は通用しない」ということだ。こうした状況を理解し、自社が置かれる立場や強み•弱みを把握し、身の丈に合った戦略を考えて実行することの重要性は増すばかりである。この標準的な手法を創業以来、着実に実行し、トップ企業の座に君臨し続けているのが、老舗ラグジュアリーブランドのシャネルだ。繁栄を続けている老舗ブランドやメーカーでは、創業者の哲学や理念、伝統は守り、継承しつつ、変革すべき部分は大胆に変革し、環境変化に適応することで成功している。
  本書第五部では多様な要素の中から以下の五つの視点で、シャネルの企業としての経営スタイルを考察する。これらが相互に関連し、企業として一貫性のある戦略であるのかを明らかにしたい。
  1.「技術」をどのように継承し、発展させているのか
  2.アイコン
  3.運営する「人材?組織の体制」はどうなっているのか
  4.技術のサテライト化戦略
  5.顧客戦略